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悪送球が外に出た!何個進める?
保存して、試合中に見返してください。
送球がそれて、ベンチに転がり込む。学童ではよくあります。審判がタイムをかけて、ランナーに塁を指さして2つ進むよう告げる。あの2つはどこから数えているのか、という話です。
決まりはこうです。打球のあとの送球がベンチやフェンスの外など、プレイを続けられない場所に入ると、ランナーは2個進めます。ただし、数え始める場所が2通りあります。
打球を捕った内野手が最初に投げた送球なら、原則として、ピッチャーが投球したときに各ランナーがいた塁から2個。いちどタッチにいくなど、間にプレイをはさんでから投げた送球と、外野手の送球は、ボールが投げた子の手を離れたときにいた塁から2個です。分かれ目は投げた速さではなく、打球処理の最初の送球かどうかです。
ただし内野手の最初の送球でも、その送球のときに打った子を含む全員がすでに1つ先の塁まで進んでいたら、手を離れたときの塁から数えます。
審判はこの2通りを見分けて、行き先の塁を指さしています。ランナーが自分で決めてよい場面ではないので、子どもには、審判の指さした塁まで、と教えておけば足ります。
ピッチャーとキャッチャーが打球をさばいたときは、内野と同じ扱いです。なお、これは打球のあとの送球の話で、投球そのものが入ったときは別の決まりになります。
図解は場面別にまとめてあります。プロフィールのリンクから引けます。