野球ママの豆知識

ママの実務

アナウンスの交代と名前

保存して、試合中に見返してください。

アナウンスの交代と名前の図解

「アナウンス、お願いします」と原稿を渡されて、そこで固まる。野球を知らないのに、球場の全員が聞いている声を出さないといけない。あきらめてしまう人がいるのも分かります。

放送のうち、交代と名前の読み方はだいたい決まっています。日本少年野球連盟のマニュアルと、金沢市学童野球連盟の場内放送マニュアルを並べてみたら、同じ型がいくつも重なっていました。

選手は替わらずに守備位置だけが動いたときは「シートの変更をお知らせいたします」で始めます。控えの子が入る交代なら「選手の交代をお知らせいたします」です。ここは両方のマニュアルで分かれています。何人も動く玉突きの交代なら、つながりの順に紹介してから、最後に打順をつけて言い直し、「以上に代わります」で閉じます。

代打なら「〜番、〜君に代わりまして、〜君」。代走なら「ファーストランナー、〜君に代わりまして、〜君」。どちらも、続けて背番号まで言います。

名前は、最初の紹介で2度読みます。1度目はフルネーム、2度目は姓と背番号です。2打席目からは姓だけで、背番号は付けません。ただし同じチームに同じ姓の子が2人になったときは、そこからフルネームで読みます。女の子には「君」ではなく「さん」を付けます。

書かれていないこともあります。守備位置の読み方は金沢市学童野球連盟の資料にだけ指定があり、日本少年野球連盟の資料には見当たりません。交代のときにどれを先に言うかも、2つの資料で書きぶりが違います。ここは大会の原稿を確かめてください。

もうひとつ。プレーがかかっている間は読みません。金沢市の資料は打者の紹介について、日本少年野球連盟の資料は遅れた投球数の案内について、そう書いています。遅れてもかまわないので、切れ目を待ちます。

試合前後の案内や、回ごとの得点の知らせ方は、大会で用意された原稿にそって読みます。まずその原稿を確かめるところからで大丈夫です。

試合の日に持っていくもの →