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デッドボールとボールデッドの違い

保存して、試合中に見返してください。

デッドボールとボールデッドの違いの図解

球審が声も出さずに両手を上げて、試合が止まる。あの動きの名前は「ボールデッドのジェスチャー」です。デッドボールではなく、ボールデッド。

ボールデッドは、プレイが止まっている状態を指します。全日本野球協会のキャンプゲーム・マニュアル第4版には、ボールデッドにするときは、ダイアモンド内に入り、大きな声とジェスチャーで行う、と書かれています。

デッドボールのほうは、状態ではなく、一回のできごとを指す言葉です。規則の側の呼び名は死球。ただし、当たれば全部が死球になるわけではありません。審判員講習会マニュアル第8版によると、球審は両手を上げてボールデッドのジェスチャーをして、死球であることを知らせます。特に発声はしません。声が出ないので、見ている側には何が起きたのか伝わりにくい場面です。

つまり死球は、プレイが止まる場面のひとつ、ということになります。

止まったものは、ひとりでには動き出しません。日本高等学校野球連盟の審判資料「一般的な規則」には、プレイの再開は二つの条件がそろわなければならない、とあります。ボールを手にした投手が正規に投手板に位置すること。そして球審が「プレイ」を宣告すること。このとき球審は、ほかの塁審および選手にわかるように、はっきりとしたジェスチャーで宣告します。

二つそろわないかぎり、プレイは再開しません。片方だけでは足りない、というところがつかみにくい。

次に試合が止まったら、投手がボールを持って投手板に立つところを見てみてください。そこから球審の声を待つ、短い時間があります。

試合の日に持っていくもの →