打つ
打順を間違えたとき
保存して、試合中に見返してください。
ベンチが急にざわついて、審判が打順表を確かめはじめる。打つ順番を間違えたときです。
気づいた時期で扱いが変わります。
打っている途中なら、正しい打者と代われます。それまでのボールカウントはそのまま引き継ぐので、何ごともなかったように続けられます。
打ち終わった後に守る側が申し出ると、本来打つはずだった子がアウトになります。打った子ではありません。そのうえで、打った子は塁から除かれ、その打球や出塁で起きたこと——ほかの走者の進塁や得点、アウトも——取り消されます。ただし打席の途中に盗塁や暴投で進んだぶんは、そのまま残ります。
ただし期限があります。次の打者——攻守交代をまたぐ場合はどちらのチームの打者でも——への最初の1球が投げられるか、それより前にプレイやその企てがあれば、もう申し出はできません。その打撃が正しいものとして扱われ、打順はその次から続きます。
これもアピールプレイなので、守る側が気づかなければ何も起きません。審判が自分から言うこともありません。
打順の管理はベンチの仕事です。うちの子が急に呼び戻されても、たいていはこれです。