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負けた日にかけたい言葉8選
保存して、試合中に見返してください。
負けた日の帰り道が、いちばん言葉に困ります。
試合の直後に要るのは、反省より整理と安心です。まず「おつかれさま」で迎えて、それから「今日どうだった?」と聞く。こちらから言う前に本人に言わせるほうが、早く落ち着きます。
言うなら、結果ではなくやっていたことです。「最後まで走ってたね」。打てたかどうかは、本人がいちばんよく分かっています。
考えさせたいときは、答えを渡さずに聞きます。「あの場面、どう思った?」。野球界が掲げている指導者の理念にも「自立したプレーヤーを育てましょう」という一項があります。
負けを使うなら「相手のどこが強かった?」。負けた事実より、そこで見えたことのほうが残ります。
くらべる相手は、他人ではなくこの前のその子です。「前よりできてたよ」。
話したくなさそうなら、やめていいと伝えます。「ごはん何がいい?」。黙っている時間も要ります。
全日本軟式野球連盟は、学童野球のガイドラインに「勝利至上主義から育成至上主義へ」と書いています。負けた日の一言は、たぶんそこにつながっています。
寝る前に「また明日やろう」で閉じられたら、その日はもう十分です。