ママの実務
夏の試合で気をつけること8選
保存して、試合中に見返してください。
朝からもう暑い日に、今日は本当にやるのかな、と思うことがあります。
判断のよりどころになるのが暑さ指数(WBGT)です。気温とは別もので、湿度と日ざしも入ります。環境省のサイトで地域ごとに見られます。31以上なら運動は原則中止で、子どもはとくに中止すべきとされています。ただしサイトの値は最寄りの地点のものなので、グラウンドの実際とは違うことがあります。
熱中症警戒アラートは、全国を58に分けた区域ごとに出ます。県より細かく分かれている地域もあります。その区域にある暑さ指数の情報提供地点のどこか1つで、その日の最高の暑さ指数が33に達すると予測されたときに出ます。自分のグラウンドの予測が33、という意味ではありません。前日の夕方と当日の朝に発表されるので、出かける前に見ておけます。
持ち物では、水筒を2本にしておくと安心です。凍らせたものだけだと序盤に飲めません。凍らせたものと常温のものを1本ずつ。
大量に汗をかくときは水だけでは足りないので、塩分も一緒に。ふだんの補給はスポーツドリンクなどで足ります。経口補水液は病者用の食品なので、日常の水分補給には使いません。
冷やす場所は、首・わきの下・脚のつけ根です。太い血管が通っているので早く冷えます。凍らせたペットボトルを濡れタオルで包んで首にかけるのが手軽です。
そして、いちばん効くのはたぶん「休みたい」と言える空気です。子どもは自分から言い出しにくいので、大人のほうから聞いてあげてください。
まっすぐ歩けない、呼びかけへの反応がおかしい、自分で水が飲めない。このときはすぐ119番です。救急車を待つあいだも、涼しい場所へ移して体を冷やし続けてください。