記録
セーブのつき方
保存して、試合中に見返してください。
中継を見ていた子どもに、セーブって何点差までつくの、と聞かれました。3点だった気がする、とまでは言えても、その先が続きませんでした。
公認野球規則の9.19によると、セーブは救援投手に与えられる記録です。次の4項目のすべてを満たした投手に与えられます。
1つめは、自チームが勝を得た試合の最後を投げ切った投手。2つめは、勝投手の記録を得なかった投手。3つめは、最低3分の1の投球回が記録された投手。
4つめは、次の各項目のいずれかに該当する投手です。自チームが3点のリードのときに出場して、しかも最低1イニングを投げた場合。塁上に走者が残されているとき、その走者か、走者および相対する打者、または、走者と相対する打者およびその次打者が得点すれば、タイとなる状況のもとで出場してリードを守り切った場合。塁上に走者が残されていないときは、相対する打者か、相対する打者およびその次打者が得点すればタイとなる状況のもとで出場して、リードを守り切った場合。そして、最低3イニング投球した場合。
9.19の中で点差を数で書いているのは、「3点のリードのときに出場して」の1か所だけです。最低3イニング投球した場合の項目には、点差の条件が書かれていません。4つめは各項目のいずれかに該当することが、1つめから3つめはどの場合も満たすことが要ります。
ここは公認野球規則の、記録のうえでの決め方です。所属している連盟やチームで記録をどう付けているかは、そちらの決まりを見てください。
次に中継でセーブと聞いたら、その投手が出てきたときの点差と塁上の走者、投げたイニングの数を見てみてください。